所得証明不要で借りることができるカードローン

個人向けカードローンは、事業性資金以外であれば資金使途を問わないという商品であり、キャッシングとも呼ばれている人気の高い商品です。スピード審査を実施しているのが特徴で、即日融資を期待することができます。その分金利は高めですが、貸金業法が改正されたことにより、現在では最高でも年20パーセントまでです。

このカードローンは、かっては消費者金融の専門サービスとして知られてきましたが、現在ではクレジットカード会社や銀行などの多くの金融業者が取り扱っています。20歳以上で安定した収入を得ているのであれば、派遣社員やアルバイトも利用可能であり、これらで収入を得ている学生や主婦も対象に含まれています。

なお、個人向けカードローンを利用するためには、融資審査で承認されなくてはなりません。毎月の約定日までに指定の金額を返済するということが利用するうえでのルールであり、これを守れるだけの能力を有していることが条件となります。そこで調査されるのが、信用情報機関に記録されているクレジットヒストリーです。

信用情報機関には多数の金融業者が加盟しており、利用履歴が登録されています。このために、利用者側が審査の際に申告しなくても業者側は正確な数字を把握することが可能です。クレジットヒストリーから算出した数値が、業者の基準を上回っている場合は、返済能力に応じた金額が融資限度額として決定されることになります。

なお、申し込み時に必要となるのが本人確認のための身分証明書です。希望額が少ない場合は、給与明細書などの所得証明書類は不要です。ただし、希望額や借入残高によっては提出しなくてはならないケースもあります。これは、2,010年に施行された改正貸金業法に加えられた総量規制が関係しています。